努力をすると言うこと

皆様こんばんは。
Producing office SOLEIL杉山薫です。

本日誕生日を迎えました。
人生で3回めの年女です。

人生って長いようであっと言う間、
気づけばもうすぐ折り返し地点になってしまいましたが
今年は、頑張った甲斐あって
私の人生の中でも、Happyな誕生日を迎えることが出来ました。

なので今日は、「努力をすること」について
少し書きたいと思います。

 

努力は裏切らない。例えそれが方向違いだったとしても。

私は尊敬する人、目標にしている人が何人かいます。
それは身近な人から著名人まで様々なのですが
私が尊敬する人の1人が、羽生結弦くんです。
(さんだと字体だけでは将棋の羽生さんと区別が
つかなくなってしまうため、羽生くんと書かせていただきます)

先日国民栄誉賞の授与が決まりましたが
羽生くんは私より1周り以上若いのに、
スケートで皆を感動させるのは勿論、
被災地への寄付もされたりと、本当にすごい人だなと思って報道を見ています。

そんな羽生結弦くんなので、名言集もたくさんありますが
先日、羽生結弦名言集の中で、私の心に突き刺さった言葉がありました。

それが

 

「努力はウソをつく、

でも無駄にはならない

努力の正解を見つけることが大切」

 

と言う言葉でした。

私は、この名言の中でもとりわけ
「努力の正解を見つける」と言う言葉が突き刺さりました。

 

報われていない訳ではない

でも、私が本当に心から望んでいる答えはこれではない

どうして、努力しているのに、叶えられないのだろう

そんなことが頭をよぎる日が多々ある中
「努力の正解を見つける」と言う言葉を読み

私が努力したことの正解は、今、意識的に願っていることではないのかも。。。?

と、思ったんですね。

 

ただ、一応私も36年生きました。

なので私は「努力の正解を見つける」と言うことに
私なりの、補足をしたいと思います。

 

あなたが叶えたいと思っている夢、目標は
絶対評価型なのか。それとも相対評価型なのか。

要は、

あなたの願いは、
夢を叶えるための椅子を増やせるものですか
それとも、椅子の数が限られているものですか?

と言うことです。

羽生くんがおっしゃる、「努力はウソをつく」と言うのは
相対評価型、椅子の数を増やすことが出来ないタイプの目標、
夢に取り組む場合に、多く当てはまるのではないでしょうか。
ピョンチャンオリンピック男子フィギュアスケートの
金メダリストなんてまさに、椅子はひとつ、ですよね。

それに対し、椅子を増やせるタイプの夢は、
(正確にはこちらの場合は、夢と言うよりは「目標」程度でしょう)
一直線まっしぐらに努力を重ねれば、高確率で叶えられます。

なぜなら、合格基準をクリア出来れば、椅子は何個でも用意してもらえるから。

つい先日、私が経験したことを書きます。

まさかこの歳になって新たに資格を取るとは思ってもいなかったのですが
Microsoft Office Specialist(MOS)のExcel2016を受験し、
1000点満点中の980点で合格することが出来ました。

 

なぜ私がMOSを推奨するかと言うことについては
別途それ用のコラムを書きますので、そちらで触れたいと思いますが

最近はパソコンを人に教える機会も増えたため
無資格でいるのは良くないと言うことと、
スキルを証明する何かが必要だと言うことで勉強を始めました。

一般レベルとは言え、やはり資格試験ですので
日常業務だけの知識で取れるものではないと痛感しましたが

ただ、私はMOSを受験するにあたり
受験料も安くないし、同じ試験を何度も受ける時間は無いので
合格ラインが安全圏になったら、受験する

と言うことは決めていました。

 

MOSの試験は随時開催しているので

・私が受けたいタイミングで受けられる
・合格者数に制限はなく、合格点に達すれば誰でも資格が取れる

こう言った点では、相対評価と絶対評価で例えるなら
絶対評価になります。

結果、勿論それ相応の勉強はしたにせよ
単純に、”MOS Excel2016の合格ラインに必要な量の勉強をしたので”
無事資格を取ることが出来ました。

ですが今後のキャリアを考えるなら
Excel2016だけでは不足なので、年内にPowerPointと
出来ればExcel2016の上級レベル、オフィススペシャリストマスターにも挑戦することを
今年後半の目標にしようと思っています。

そんな、私にとっては絶対評価の資格試験でしたが
ひとつだけ、タイムリミットを作ったんです。

それが、

MOSの資格取得を
35歳の私から36歳の私への誕生日プレゼントにする

と言うことでした。

模擬試験を始めた当初は絶望的な点数しか取れなかったので
焦った時期もありましたが、
物は考えようで、試験合格を誕生日プレゼントにすると言う
ちょっと変わった目標が無ければここまで頑張れなかったかも、と言う気もします。

そして実は、今年の誕生日はMOSの資格と同じようなものを
もうひとつ、35歳の私から36歳の私にプレゼント出来たのですが
それが何なのかについては、こちらに書くにはもう少し時間が必要なため
書ける状態になったらそれも書きたいと思います。

 

努力は裏切らない。例えそれが方向違いだったとしても。
そして、努力に裏切られないためにも
自分を信じて、日々積み重ねをする。

それを続ければ、きっと
1番相応しい時に花が咲きます。

 

それでは、今日は何気に世界でも歴史が動く日ですが
皆様にとって、良い1日となりますことを
心よりお祈り申し上げます。

またここでお会いしましょう!