森崎ウィン シンフォニックコンサート Summer ~ 夏謡祭 に行ってきました!

皆様こんばんは!Producing office SOLEIL杉山薫です。
今年はありがたいことに、8月は公私共に充実した時間を過ごせております。
そんな中、今日の午後、森崎ウィン君が私の地元、江戸川区総合文化センターで
オーケストラコンサートをされると言うことを知り、行ってきたので
レポートさせていただきます。

コンサートの概要はこちら
https://edogawa-bunkacenter.jp/sp/calendar/2025/08/058720.html

 

久々に見た新小岩の景色

実家を出た後も、船堀や西葛西には時々足を運んでいましたが
久しぶりに新小岩の景色を見ました。改札がひとつになったのは知っていましたが
駅前のロータリーも随分変わり、バス停の位置も私が実家に居たころとは
別の場所になっていました。コンサートに行くお客さんが多かったのか
バスを並んでいる人がとても多かったです。

 

新小岩からバスに乗り、江戸川高校前の停留所で下車しました。
バスを降りたら文化センターに向かう人達が、スマホのナビを見ながら
歩いていましたが、私は地元なので、ナビ無しで裏道通って会場へ一直線!(笑)

会場は、あまり写真撮影スポット無かったですが、コンサートのポスターが
ありましたので、撮影しました。
区民先行販売もあったからか、ウィン君やゲストの城田優さんのファンの方だけでなく
地元の方もたくさんいらしているように見えました。

 

 

全体的なコンサートの感想

会場内でアンケートがあり、帰る前に記入しましたが
5段階の中で1番よい、とても満足 に◯をつけました。

オケとボーカルの音量のバランスについては、PAさんに本番中修正して
ほしかったなと言うのは正直ありました。
(修正されたのかもしれませんが、改善があったようには聴こえませんでした)
ウィン君の歌声はPrizmaXのころから何回か聞いていまして、
今回オケとのコラボをすると知り、
ウィン君の声がオケに負けてしまわないだろうか、
と言う不安が私の中であったのは事実です。

また、男性と女性では歌う時の音域が概ね1オクターブ違うのですが、
今回その1オクターブの影響の大きさを実感しました。
高い音の方が耳に聴こえやすいので、女性ボーカリストであれば
今回のオケをバックにしても、そんなに違和感なく聴こえたかなと
感じましたが、ウィン君のような透き通った声の男性ボーカリストが
オーケストラをバックに歌う場合、どうすれば
オケと同化せず、ベストなバランスになるのか。
聴きながら、私自身も色々考えるキッカケになりました。
今日に関してはPAで調整出来たのではないか、と言うのが個人的見解ですが
PAだけではなく、オーケストラアレンジの仕方によっても、
彼の声が1番響くバランスにはなる、と私は考えます。

音のバランスについては上記が感想ですが、
今回ウィン君は舞台で歌うだけでなく、コンサートのプロデュースをされて、
曲目に江戸川区出身の松崎しげるさんの曲を入れてくださったり、
どういう経緯で江戸川区総合文化センターを選んでくださったのかは分かりませんが
江戸川区のことを心から思って、コンサートを開いてくださったことは
随所から感じました。

メンバー紹介する時も本当に謙虚で、そしてゲストの城田優さんとのトークが
お笑いのコンビ結成しているのではないかと思うほど、息もぴったり、
とっても楽しかったです。

 

ゲストの城田優さんがとにかくすごかった

今回のレポはウィン君のコンサートなので
この書き方をすること自体、迷いが無い訳ではありません。
でも、城田優さんが本当にすごかった、それ以外の言葉が見つからないくらい
彼のパフォーマンスが素晴らしかったです。

と言うのも、私自身が、城田優さんがマルチタレントだと言うこと、
俳優だけでなく歌も歌われていることはネットで見ていましたが、
「今日から俺は!!」のドラマでヤクザの役をされていた時の印象が強くて、
ウィン君のコンサートのゲストが城田さんだと言う告知を見ても
その意味を理解していませんでした。

歌も歌っている人だったよね、確か。くらいの認識でした。

城田さんのファンの方には申し訳ありませんが、特にファンではない
一般人からすると、以前何かで見たドラマ、テレビ番組、報道などの印象が
いかに先入観となっているかを、今回再認識しました。逆にウィン君のことも
歌手というより、スピルバーグ監督の映画に出ていた人、と言う印象を
持っている方も多いのかもしれません。

私が聴いていて本当にすごいと思ったのは、城田さんが1人で歌った曲と
ウィン君と2人で歌った時の歌い分けがされていて、単にハモると言うだけでなく
ご自身が主張すべきところと、ウィン君をメインに立てるところを
声の色で変えられていました。ソロアーティストがデュオで歌う場合
お互いに主張を続けた歌になることもあります。それはそれで、
強い個性がぶつかり、コラボレーションの成せる技ではあるのですが
自身の立ち位置を理解して、状況に合ったパフォーマンスをする
と言うのは、今回ゲストのボーカリストだったからではなく
城田優さんの表現力なのだなと、感じました。

 

コンサートを企画実現したウィン君が何よりすごい

城田優さんのことをべた褒めさせていただきましたが、
結論としては、そんなコンサートを企画し、実現されたウィン君が何よりすごい。
これに尽きます。アンケートで1番良い感想に◯をつけたのも、
今日の素晴らしいコンサートはウィン君がプロデュースされたものだから、です。

オーケストラとコラボしてコンサートを開きたいと思う歌手はたくさんいますが、
本当にそれを実現出来る歌手は限られています。
今日のコンサートを聴いても、改めて、芸能人として活躍されている方々の
才能がいかに突出しているかを実感しました。

次回も江戸川区総合文化センターだったらなお嬉しいですが、
他の会場でも構いませんので、
第2回の森崎ウィン シンフォニックコンサート の開催を
今から心待ちにしております!!

 

おまけ:江戸川区の親水公園

バス停の江戸川高校前から文化センターに行く途中に親水公園があります。

 

 

今年はカモ運に恵まれず、8月後半になっても未だカルガモ親子に出会えていません。
親水公園を見て、もしかしたら親子に会えるカモ!と意気込んだのですが
今日もカルガモ親子に会うことは叶いませんでした。。。
Xでは、この時期でもヒナが誕生した、と言うカモ友さんからのレポも上がっていますので
諦めずに、今シーズンのカモ活を続けたいと思います。

 

それでは、またここでお会いしましょう!
毎日暑いので、皆様どうぞ熱中症にお気をつけてお過ごしください。